シンラドームは、森羅万象を映す鏡、科学と技術と芸術が出会う創造空間です。ドーム空間に投影される全天周の立体映像は、抜群の没入感を生み出します。
シンラドームでは、宇宙の星や銀河の世界はもちろん、細胞の中のDNA やタンパク質の世界、地球の水と生命の世界を映し出します。これらは、さまざまな研究機関が生み出す最先端の研究成果を基にしており、研究者と一般市民をつなぐ重要な役割を担います。
また、シンラドームは、科学者と芸術家が協力して新しい映像表現を創り出す実験場です。そこで作られた全天周映像は、科学を分かりやすく一般市民に伝える強力な手段となります。さらに、一般の全天周映画やインタラクティブなコンテンツの上演、立体ドーム空間を活用したイベントの開催にも活用します。
1.科学ライブショー「ユニバース」
毎週土曜日の午後に行っています。
第一線で活躍している研究者による科学ライブショーです。コンピュータシミュレーションやネットワークを活用し、天文学をはじめとする最新の科学の話題を紹介します。
リアルタイムシミュレーションで銀河の衝突実験を行ったり、分子の世界を覗いたり、ゲストコーナーに様々な分野の研究者を招いてその成果や苦労をお話しいただいたりします。
また、月に2回程度、インターネットを利用して、アメリカ合衆国・シカゴ郊外にあるヤーキス天文台とのライブ天体観測も行っています。
◆上演時間◆ (土曜日のみ)
1回目 14:00〜 (リニューアル前より30分早くなりました)
2回目 15:30〜
(各回約40分です。)
定員は62席です。定員を超えてのご入場はできません。
科学ライブショーの詳細、上演予定コーナーやゲストコーナー出演予定者については、こちら( http://universe.chimons.org/jsf/ )をご覧ください。
2.ドーム投影番組
毎週日曜日から金曜日まで、毎日6回上映します。
そのうち3回は、専用の眼鏡をお掛け頂き、ドーム全体から映像が飛び出してくる立体投影となります。
直径10mのドームスクリーンいっぱいに広がる映像で様々な科学の話題をお楽しみ下さい。
「天の川銀河」
国立天文台4次元デジタル宇宙プロジェクト(4D2Uプロジェクト)のコンテンツ。
夜空に横たわる天の川とはなんでしょう。天の川の正体を探り、宇宙の始まり
までさかのぼってコンピュータ・シミュレーションによる銀河の誕生を見てみま
しょう。
「セントラルドグマ」
理化学研究所横浜研究所オミックス基盤研究領域(旧・ゲノム科学総合研究
センター)による、人体の細胞の中で実際に起こっている現象の紹介。ゲノム
(DNA)から情報を読み出し、そこに書かれた設計図通りにタンパク質を組み立
てる流れをナノマシンで表現します。
「コズミック・ディスカバリーズ」
株式会社オリハルコンテクノロジーズによるUniviewと最新のリアルタイム可
視化技術を駆使して作成された、見慣れた場所から宇宙の果てのサイズまで
を容易に体感できるオリジナルの宇宙映像作品。科学的に検証された最新の
天文学研究の成果を紹介します。
◆上映時間◆ (日曜日〜金曜日)
10:30〜「天の川銀河」 ※立体投影
11:15〜「セントラルドグマ」
12:45〜「コズミック・ディスカバリーズ」
13:30〜「セントラルドグマ」 ※立体投影
14:15〜「天の川銀河」
15:00〜「コズミック・ディスカバリーズ」 ※立体投影
(各回約15分です。)
定員は62席です。定員を超えてのご入場はできません。

3.スーパーコンピューター 〜宇宙と分子の世界を探る〜
研究用のスーパーコンピュータ MD-GRAPE2 を動態展示しています。
ハイ・パフォーマンス・コンピューティングの世界における最も権威のある賞の一つであるゴードン・ベル賞を受賞したこのコンピュータは、展示物として間近でご覧いただけるばかりでなく、ドーム内で上映される番組の生成やライブショーの上演に実際に使われています。
その他の GRAPE シリーズも解説とあわせて展示しています。
